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警察政策学会4部会合同フォーラム

「来たるべき危機にどう備えるか」

～警視庁大震災対策推進プランに関連して、災害時対応を俯瞰する～

のご案内

　警視庁は、来たるべき首都直下地震、東海・東南海・南海連動地震等の大震災が発生した場合に備えて「警視庁大震災対策委員会」を立ち上げて災害対策の抜本的な見直しを進め、その検討成果を『警視庁大震災対策推進プラン』として公表しました。

その際の検討の基本は『具体的な憂いに対する備え』と『自助・共助精神の醸成』であり、発災時の警察の対処能力を高めることに加え、平時からの地域住民、事業者、関係機関との良好な協力関係、円滑な連携なくして被害の拡大を防止することはできないという考え方です。

本フォーラムでは『警視庁大震災対策推進プラン』の内容をご紹介するとともに、多機関連携、実効的な訓練、自助・共助意識の向上、リスク・コミュニケーションなどについて議論しようとするものです。

１．開催日時　平成25年1月29日(火)　１３：００～１７：００

２．会　　場　グランドアーク半蔵門　４階　「富士東」

３．スケジュール

　13:00　開会挨拶

　13:05　第一部　講演（各30分程度）

　　講演１　『警視庁大震災対策推進プランの概要とねらい』

　　　　警視庁警備部災害対策課課長代理　　　　　　　宇井　秀三氏

　　講演２　『多機関連携と実効的な訓練―国民保護訓練からみえたもの―』

　　　　横須賀市市民安全部危機管理課長　　　　　　　小貫　和昭氏

　　講演３　『マンションにおける災害時自主防災対策』

　　　　東京湾集合住宅ぼうさいネットワーク代表幹事　千田　節子氏

　　講演４　『災害時におけるリスク・コミュニケーション』

　　　　日本大学法学部教授　　　　　　　　　　　　　福田　充　氏

　15:05　コーヒーブレイク

　15:15　第二部　パネルディスカッション

　　パネリスト　　　　　上記各講師

　　コーディネータ　　　公益財団法人公共政策調査会　河本　志朗　氏

　16:55　閉会挨拶

４．お申込み・お問い合わせ

　　参加を希望される方は、1月25日(金)までに、

1. 　　氏名（ふりがな）
2. 　　住所（自宅または勤務先）
3. 　　勤務先

　　　　を下記までお申込み下さい。